山田裕紀・嘉穎宣教師と共に歩む会 本文へジャンプ
山田裕紀・嘉穎 どのような人たち?


 日本キリスト教団東京新生教会(ホーリネスの群)の信徒で、手話聖書翻訳宣教の働きに導かれています。裕紀は、長野県飯田市で生まれ育ち、高校卒業を機にカナダへ留学。その地で母語である日本語聖書を通して神の愛が示され、神様が出会ってくださり、回心に導かれました。嘉穎は香港で生まれ育ち、高校卒業前にクリスチャンの友人を通して回心に導かれました。
 カナダで共に信仰生活を導かれ、大学卒業1年後2003年に結婚。祈りつつ導かれる中で、聖書翻訳宣教に導かれ、2005年にフィリピンのアライアンス大学院で宣教学応用言語学、聖書宣教学を履修。
 2008年には、SILというというクリスチャンの国際的な団体を通して、
フィリピンのろう者と出会い、年代順聖書物語のフィリピン手話への翻訳支援を通して、手話聖書翻訳/ろう者宣教との関わりを与えられました。
 2009年度、活水聖書学院の専攻科で1年間学びをした後、日本手話聖書翻訳を推進している日本ろう福音協会(ViBiという名前でも知られている)から招きを受け、日本手話聖書翻訳の翻訳宣教へ参加。同時にSILからも招待を受け、アジアにおける手話聖書翻訳宣教の展開の為の働きへと導かれました。2011年には、世界的に聖書翻訳を推進している聖書翻訳団体である香港ウィクリフ聖書翻訳会のメンバーとなり、働きを進めています。
 更に、2011年の11月には、アジア及び太平洋地域のろう者クリスチャンリーダーで、手話聖書翻訳の求めを持っている代表者達が集まってアジア手話開発協会(APSDA)が立ち上がり、この団体とも協力しながら働く方向に導かれています。
 長男の堅志(けんし)はマニラで生まれ、二男の頌揚(しょうよう)は
所沢で生まれました。恵みを受けながら成長しています。